マウス・エミュレーション・モード
ラジオボタンをクリックしてモードを選択します。
タッチ時にクリック動作
- タッチ時にクリック動作は、 タッチパネルをタッチした位置で、 マウスボタンのダウン/アップのメッセージを送信します。 続けてタッチ操作する場合は、次のタッチを行う前に、 タッチパネルから指を離さなければなりません。 このモードでは、カーソルあるいは選択したオブジェクトを「ドラッグ」出来ません。
タッチを離したときにクリック動作
- タッチを離したときにクリック動作は、 タッチパネルから指を離した位置で、 マウスボタンのダウン/アップのメッセージを送信します。 タッチを開始した位置にマウスカーソルは移動しますが、 ドラッグ操作は出来ません。
マウスのボタン操作と同じ動作
- タッチを開始した時にマウスボタンのダウンのメッセージを送信します。
- タッチを開始した時に、その位置のオブジェクトが選択されます。
- オブジェクトが選択されるとドラッグします。
- タッチが離れた位置でマウスボタンのアップのメッセージを送信します。
オプション
オプションは、タッチスクリーンに関係したデスクトップのデザイン設定を行うことが出来ます。 設定を変更した場合は、タブの下方にある[適用(A)]ボタンをクリックして設定を有効にしてください。
- マウス・ポインタを表示しないは、 マウスカーソル表示をオフにします。
- 左利き用マウス・ボタン設定は、 主と副のボタンを入れ替えます。
- ツール・トレイ・アイコン表示は、 Windowsのタスクバーにあるツール・トレイ・ユーティリティを有効にします。 この機能の詳細は、ツール・トレイ を参照してください。
ドラッグ開始の時間遅れ
スライドバーで、タッチをしてからドラッグを開始するまでの時間を調整出来ます。
アンタッチ・タイムアウト
同点タッチ時のアンタッチまでの時間を設定出来ます。
但し、タッチパネル・コントローラの設定よりも大きな値が指定された場合は、タッチパネル・コントローラの設定でアンタッチ動作します。
ダブルクリック認識範囲
同じ位置で素早く2回タッチすると、 ダブルクリックした動作になります。
アイコンやオブジェクトを素早く2回タッチした際に、 2回目のタッチをWindowsがダブルクリックと認識する範囲を視覚的に調整します。
「ダブルクリック認識範囲」セクションの四角形は、 Windowsが2回目のタッチをダブルクリックとして認識する実際の範囲です。
四角形の大きさは、 「ダブルクリック認識範囲」セクションにある矢印を使って拡大または縮小し調整します。
四角形の大きさはディスプレイ解像度とは無関係のため、 実際に使用する解像度にしてから大きさを調整してください。
ダブルクリック認識速度(時間間隔)の設定は、 コントロールパネルのマウスのプロパティで調整してください。 (マウスのプロパティ>ボタン>ダブルクリックの速度)
ダブルクリックと認識されるクリックの時間間隔は、 マウスの設定に依存します。
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