タッチした位置とマウスカーソル位置を一致させる為の操作を「位置補正」または「キャリブレーション」と呼びます。位置補正は、ドライバのインストール時、タッチに係わるハード構成が変わった時に必ず実施しなければならない操作です。Elo Touch Solutionsは、タッチスクリーンがどの向きで設置されても位置補正が可能な3点補正を利用していますので、標準の横長画面だけでなく縦長画面でも使用出来ます。
一度、位置補正を行えば、システムを起動するたびにタッチスクリーンの位置補正を行う必要はありません。但し、タッチに係わるハード構成(タッチモニタ、タッチスクリーン、コントローラ、PCなど)を交換された場合は、再度、位置補正を行う必要があります。
位置補正プログラムの起動方法
位置補正プログラムの実行
横/縦 モード
EloVaは横/縦長 表示のどちらでも起動することが出来ます。
複数のモニタを組み合わせてデスクトップを表示している場合
複数のモニタを使用している場合、 位置補正プログラムは個々のモニタで起動します。 タッチモニタでないモニタで位置補正プログラムが実行された場合は、 キーボードの[Esc]キーを押すか、 プログレスバーの表示がタイムアウトするまで待ち、 位置補正プログラムの実行を次のモニタに移してください。
拡張表示(水平スパン・垂直スパン・Stretched)モードについて
拡張表示モードには対応しておりません。
表面型静電容量方式タッチスクリーン(Surface Capacitive)の位置補正
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