ドライバーのインストール
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本ドライバのインストールは、管理者として実行してください。
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異なるバージョンのタッチパネル・ドライバが既にインストールされている場合
は、本ドライバのインストールを行う前に、必ずアンインストールを行ってくだ
さい。
- 1台のコンピュータに複数台のモニタを接続してご使用される場合は、以下の点に注意してください。
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本ドライバのインストール前に、表示環境の構成設定を終わらせてください。
ドライバのセットアップが完了したら、 コンピュータに接続されている全てのタッチモニタおよびコントローラの キャリブレーションを行ってください。
ドライバのセットアップ完了後にマルチモニターの構成を変更した場合はPCを再起動後に改めてキャリブレーションを実施してください。
- 位置補正を行う際は、ディスプレイの拡大縮小の設定を100%にしてください。
- 位置補正を行う際は、上下、又は、左右に(表示を行っていない)黒い部分ができないように、全画面表示になる表示にしてください。
- タッチモニタを接続しないでドライバーのインストールを行うと、USB接続用のドライバーがインストールされます。
- シリアル接続用のドライバーをインストールする場合は、必ずタッチモニタを接続した状態でドライバーをインストールしてください。
- シリアル接続用のドライバーをインストールする場合、シリアルポートを指定することはできません。(タッチパネル・コントローラが接続されていることが確認できた場合のみ、シリアル接続用のドライバがインストールされます。)
- サードパーティ製の拡張シリアルポート,USB−シアル変換アダプタでの動作確認は、行っておりません。(インストールできなかったり、BSODになったりする場合があります。)
Elo Service Reportingについて
- Elo Service Reportingは、7.0以降のドライバで追加された機能で、OSがWindows10以降の場合にインストールされます。
- Elo Service Reportingは、接続されているElo社のタッチパネル製品の種類、稼働状況を1時間毎にインターネット上にあるサーバに通知します。
- コントロールパネル > プログラムと機能 > 「Elo Service Reporting」でアンインストールすることが出来ます。「Elo Service Reporting」のアンインストールを行っても、タッチパネル・ドライバの動作に影響を与えません。
- インストールを行う前に「EloOptions.ini」の[Setup Options]セクションにある「InstallServiceReportingClient」の設定値を1→0に変更するとインストールされなくなります。