事例紹介
Case Studies
POSレジ端末
シンガポール料理 海南鶏飯[2009]
POSレジ端末利用を想定して開発されたタッチコンピューター15D1。 超音波方式の軽いタッチが店舗現場で好評です。
2009年春に誕生したタッチコンピューター15D1。
POSシステム利用を想定して開発されたデザイン、メンテナンス性が特長です。
恵比寿ガーデンプレイス内に同年夏にオープンしたシンガポール料理 海南鶏飯の店舗では
この15D1をPOSレジ端末としてお使いいただいています。
店長の山内様、POSシステムのインテグレーションを担当された日本NCRサービスの佐治様にお話を伺いました。
- 用途
- 飲食店 POSレジ端末
- 使用する人
- 店舗従業員
- 設置場所
- シンガポール料理 海南鶏飯 恵比寿店(エビスガーデンプレイス グラススクエアB1階)
店名となっている「海南鶏飯」とは、茹で鶏とその茹で汁で炊いた白米を共に皿へ盛り付けた東南アジア周辺地域で一般的な料理。 現地では、専門店や屋台で食べることができる庶民的な定食のひとつです。 そんな本場の味の数々を日本で堪能できるお店です。
導入製品
タッチコンピューター 15D1の使い勝手
(海南鶏飯 恵比寿店 山内様のお話)
軽いタッチで反応
以前利用していた端末に比べて、しっかり押さなくても軽いタッチで反応するところが気に入っています。
データの読み込みも早いですし、全く問題なく快適に利用しています。
タッチしたときの安定感
画面をタッチしたときにぐらつくことがなく作業しやすいと思います。
また画面の角度を自由に変えられるので画面への光の映りこみも避けられます。
画面の水拭き掃除が可能
毎日使うものなので画面が汚れたときは水拭き掃除で、衛生的に保てるのも飲食店としては魅力です。
タッチコンピューター 15D1の導入背景
(日本NCRサービス 佐治様のお話)
超音波方式の耐久性のよさ
飲食店向けのタッチパネル製品には、水への反応を避けるため(※)、抵抗膜方式を利用することが多いですが、一方でタッチパネル面の経年劣化がマイナスポイントでもあります。
今回敢えて超音波方式を選んだのは耐久性のよさを考慮してのことです。水滴が付いたときはふき取ってから操作する、爪には反応しない・・という点については使用上の注意として
従業員の方に認識してもらえればクリアできるポイントなので採用にあたっての大きな欠点にはならないと考えました。
様々な利用のされ方を想定し、圧倒的に耐久性のよい超音波方式を選びました。
※超音波方式は水滴の画面への付着をタッチ入力と認識することがあります。
仕様・品質・価格・サポート体制を含めたコストパフォーマンスの高さ
数あるタッチモニターメーカー製品の中から15D1を選んだのはコストパフォーマンスが高かったから。 最近のPOSシステム提案はアプリケーションが優れていて、かつ価格が抑えられていることが重要です。 15D1は仕様・品質・価格・サポート体制も含めたコストパフォーマンスの優れた製品と判断し、採用しました。