事例紹介
Case Studies
セルフ注文端末
株式会社プラザクリエイト (パレットプラザ・55ステーション)[2007]
タッチモニターでデジカメプリントをセルフで注文
デジカメの普及とともに写真プリントの注文の様相も変化しました。
店頭で写真フィルムを預けて現像していた時代から、写真データを店頭の端末に表示して、欲しい写真と枚数を指定する時代に。
いまやデジカメプリント注文にタッチモニターは欠かせないツールとなりました。
街中でおなじみのパレットプラザ・55ステーションでもタッチパネル・システムズのタッチモニターが利用されています。
このシステムを手がける株式会社プラザクリエイトのグループ会社で、このシステム導入を手がけるITエージェント株式会社 落合様にお話を伺いました。
- 用途
- デジカメプリントセルフ注文端末(オーダーキャッチャー)
- 使用する人
- 店舗に来店するお客様
- 設置場所
- パレットプラザ・55ステーション全国店舗(約1300店舗)
導入製品
導入背景
デジカメの誕生に伴い必須ツールとして普及
デジカメが誕生した当初は写真プリントしたいデータのファイル名を店舗で伝えて注文していました。 このとき一番の問題だったのが、デジカメ上ではその「ファイル名」が確認できずパソコン上でないと確認できないという点でした。 従ってお客様には自宅のパソコンでファイル名を確認してもらってから来店いただくのが通常でしたが、時折、店舗内にお客様に入ってもらい事務所にある業務用パソコンにデータを表示してファイル名を確認するというようなこともありました。 そんな背景から店頭でデータ表示しながらプリントする写真を選べるデジカメプリントセルフ注文端末システムはデジカメ時代の必須ツールとして急速に普及しました。
採用の決め手
コストパフォーマンスが高い
展開している店舗数が多いので採用台数も非常に多くなります。 よってコストにはシビアにならざるを得ません。 品質のよいものを適正な価格で提供いただけることはとても重要でした。
店舗になじむシンプルなデザインと90°まで倒せる画面
外観のシンプルなデザインが気に入っています。 多様な環境の店舗で使うものとして端末自体が自己主張しすぎないものがよいと考えています。 また画面の角度が90°まで倒せるのも非常によい点です。 来店されるお客様は様々な身長の方がいてそれにあわせた画面位置の設定が必要です。 また写真というのは非常に個人的なものであるのであまり他人に見られたくはないものです。 後ろに並ぶ方にデータを見えにくくするためにも深い角度まで画面を倒せるのは魅力的です。
保守の充実−安心の3年保証
毎日多くの方が訪れる店舗で利用される機材として保守の充実度にも注目しています。 タッチモニターの保証が3年間あることも高く評価しました。