事例紹介
Case Studies
中古車情報検索端末
ヤナセアウディ販売株式会社[2007]
1台ごとに異なる中古車情報を簡単検索
展示車でなくとも販売チャンスを。
アウディ港南台店舗
価格的にお得、浮いたコストでバージョンアップした車が購入できる等、中古車には新車とはまた違った魅力があります。
そうはいっても購入時には車体外観の状況確認や走行距離・車検情報の確認等、新車よりも細かい気配りが必要となることも事実。
全国22店舗でアウディの新車・中古車を販売するヤナセアウディ販売店舗では中古車の検索端末を設置し展示車でなくてもこれらの情報を簡単に入手できるシステムを展開しています。
ヤナセアウディ販売株式会社 営業部 中古車担当部長 国京様にお話を伺いました。
- 用途
- 中古車情報検索端末
- 使用する人
- ご来店されるお客様
- 設置場所
- ヤナセアウディ販売 全国22店舗
導入製品
導入背景
展示車でなくても販売のチャンスを得たい
現在全国22店舗あり新車と併せて中古車の販売をしていますが、すべての店舗で中古車を展示しているわけではありません。 また中古車の展示をしている店舗であっても展示スペースには限りがあり、展示できる車両は全体取り扱い台数のごく一部です。 例え展示されていない中古車であっても販売する機会を得たいという考えから中古車情報検索システムを導入しました。
1台ごとに異なる中古車情報だからこそITシステムが活きる
新車と違い中古車は1台1台にまつわる情報が異なります。型式・車体色・内装・走行距離等々。 これらの諸情報がお客様の購入決定には必要となりますが、対象となる製品も随時変わっていくため紙媒体での情報提供は非常に困難です。 それ故にこのようなITシステムを用いた製品紹介方法が活きてきます。
ハードウェア採用の決め手
誰でも簡単に利用できるタッチパネル
来店されるお客様は様々です。そのため誰でも直感的に簡単にパソコン操作できるタッチモニターを採用することにしました。
高画質を実現する超音波表面弾性波方式タッチパネル
中古車を購入検討するお客様にとって、車体の状態は非常に気になるところです。 車体の色や内装の状況をできる限り現実に近い形で知っていただくことを心がけました。 そのため画面サイズは大きめの17.0インチとし、タッチパネルはガラス一枚だけでできていて高画質を実現する超音波表面弾性派方式のものがよいと考えこの製品を採用することにしました。